グァテマラSHB カフェピューマ Qグレード

産地について

(野生を育む森のコーヒー)
■高級アラビカコーヒーの産地であるグァテマラでは、近年、サブ病対策として、病害に耐性があり、短期的に収量増が期待できるハイブリッド品種への植え替えが大規模に進みました。
この結果として、代表的な産地のSHBグレードのカップ品質は変容し、昔ながらの柔らかい口当たりのコーヒーの入手が難しくなっています。
一方で、これまで余り注目されることのなかった生産地区では、未だに伝統品種を地道に栽培している生産者がいます。
そうした取り組みを支えサスティナビリティーへの取組をボルカフェ・ウェイと呼んでいます。
生産者とタイアップし、伝統品種を守りながら、持続可能な農園経営を支援しています。
■彼らのコーヒーは、古き良きグァテマラコーヒーの特徴的なキャラメルのような心地よいフレーバーと柔らかい酸味のバランスの取れた味わいに仕上がっています。
また生産地域である中米の森林地帯は、ジャガーやピューマと言った大型猫科動物の棲息でもあります。
この、近年絶滅の危機に瀕する動物達の棲む森は、年々面積を減少しています。
シェラ・デ・ラス・ミナス山地はコーヒー栽培のために最適な環境であるだけでなく、野生のピューマの棲息に適した条件も兼ね備えています。
■この野生動物とコーヒー農園の共存を模索する取り組みの一つとして、ボルカフェ・ウェイのメンバーに、野生ピューマの棲息地となる原生林の保護などを呼びかけるとともに、コーヒーの売り上げの一部を、同地の野生ピューマの保護団体である、パンテラ・グァテマラに寄付しています。
共に生き残りを賭けた、野生ピューマとコーヒーの伝統品種が共存する森の味わいをお楽しみください。
生産地:グァテマラ共和国 エル・プログレソ州 シェラ・デ・ラス・ミナス山地 サンアグスティン・アカサグアストラン
標高:1,600m
<販売元HPより>

場所は比較的グァテマラの真ん中辺りに位置し、イサベル湖という大きな湖が東の方に見えます。山岳地帯に農園があるため、昼夜の寒暖差が大きく、良質の酸味がある豆を生産している事が推測されます。
農園に関しては一つの農園が生産しているのでは無く、この辺りの小規模農家が収穫した豆を持ち寄って精製したものを販売しているようです。

コーヒー豆について

等級:SHB
収穫時期: 1月~2月
品種 :カツーラ種、ブルボン種、ティピカ種
スクリーンサイズ: S19‥7%、S18‥21%、S17‥35%、S16‥21%、S15…16%
乾燥方法 :天日乾燥
Qグレードポイント: 84.08点
<販売元HPより>

 

生豆に関しては、綺麗なエメラルドグリーンをしており状態の良さが際立っています。欠点豆もかなり少なく、虫食い豆が散見される他は未熟豆の数も少ないので、小規模農家が真面目に収穫して生産しているものと推測されます。大規模農園になると大抵機械式の収穫になるため、未熟豆の混入率が高くなるのとは対象的です。こういう農家を大事にしてコーヒーを持続可能なものにしたいものです。

焙煎&テイスティング

2025/10/26焙煎

焙煎:

カツーラ種が多いということで、無難なハイにしてみた。

テイスティング:

まだ。